今日は、EBI(アメリカではSybron Pro EX)のwide body 11mmを右下67番部位に2本、Wide neck 9mmを左下7番部位に1本、同時に埋入しました。
歯槽粘膜が薄いタイプでしたので、プラットフォームスイッチのアバットメントを使用するために、フィクスチャーは骨縁下1mm深度で埋入しました。
左下7番部位の骨質がtype4でしたので、3か月後に補綴します。
この患者様は、下顎位の治療を行いますが、インプラント支持のプロビジョナルが入ってから、開始します。
ヒーリングアバットメントもPS用のネック部分が細くなっているものです。3月のアメリカインプラント学会の展示ブースの担当者によると、このSybronのインプラントは、今年中に日本でも発売予定らしいです。
右下67番は骨縁下埋入です。
左右同時3本の埋入です。
EBI左右同時骨縁下埋入
日付: 2010年5月23日 カテゴリ:症例集(オペログ)