今日のオペは、上顎6番部位のラテラルウインドウでのサイナスリフトでした。
上顎洞前壁が5番の直上まで伸びていますので、かなり深い位置での作業でした。
また、56番部位の内側壁に隔壁があったため、粘膜が上がりにくく骨補填剤の量が限定されたしましましたが、インプラント体の周囲は十分な量を入れられたと思います。
手術時間は50分ほどかかってしまいましたが、術中に痛みが全くありませんでしたので、患者さんは感謝されていました(*^^)v
使用したインプラントはジマーのスプラインツイストφ5mmです。
多少の初期固定もありましたので、4か月で補綴の予定です。
ラテラルウインドウのサイナスリフト
日付: 2009年1月16日 カテゴリ:症例集(オペログ)