Sybron抜歯窩早期埋入

歯根破折で抜歯後7週での抜歯早期埋入のケースです。

サイブロンインプラントのRN11mmを骨縁埋入しましたが、頬側骨が3mm程度裂開していました。

骨幅が十分であったので、やや舌側埋入し、抜歯窩は治癒途中ということもあり骨の添窩が期待できると判断し、骨移植は行いませんでした。

単独インプラントの場合は、スクリュー固定を基本としていますので、ストローマンのヒーリングアバットを装着しています。

オクタアバットメント装着後にメタルセラミックで補綴予定です。

002

この程度の欠損なら、埋入部位と深度のアレンジで済みますね。

IMG_7757

埋入後のレントゲンです。

004

術後の状態です。

福岡のインプラント治療 | 池田歯科大濠クリニック

日付:   カテゴリ:症例集(オペログ)