スプラインHAでソケット&ステージドアプローチ

今日のオペは昨日に引き続き、ステージドアプローチでの埋入です。

上顎7番部位に大きな歯根嚢胞があり、抜歯した後上顎洞と直径1cm以上の交通があり、いつまで待っても上顎洞底の骨が再生しないためcytoplastとBioossでGBRしていたケースです。

6番部位には、スプラインHAΦ5mm×8mmをソケットリフトで埋入し、7番部位には通常の埋入しました。

上顎洞内への落ち込み防止のワイドカバースクリューを装着し、プレスフィットで埋入しました。

IMG_7621

GBRをしていた7番部位のCT画像です。

IMG_7622

6番部位のCT画像です。実際には、4mmほどの厚みの骨が存在しました。

009

埋入時の画像です。

012

埋入後のパノラマです。

福岡のインプラント治療 | 池田歯科大濠クリニック

日付:   カテゴリ:症例集(オペログ)