今日の症例は、私が10年ほど前に全顎的な歯周病の治療と全体の噛み合わせ治療をした患者さんです。
右下6番が歯根破折で抜歯となり、8週間後にインプラントを埋入しました。
使用したのは、ストローマンンWN10mmです。
抜歯窩のため、今後歯槽骨の形態が変化(埋まってくる)するので、それを見越した埋入深度の決定が重要です。
3か月後にオクタアバットメントでスクリュー固定の上部構造を入れます。
初期固定は十分に取れました。
右上5番は、昨年同様に歯根破折でインプラントに替わっています。
福岡のインプラント治療 | 池田歯科大濠クリニック
日付: 2010年6月8日 カテゴリ:症例集(オペログ)