今日のオペは、右下7番部位へストローマンワイドネックインプラントの10mmを1回法で埋入しました。
舌側の骨が陥凹しているケースのため、術後のレントゲンでは下顎管まで十分に距離がありますが、これ以上深く形成すると舌側の皮質骨を穿孔してしまうリスクのあるケースです。
しかし、ちょうど良い深さに埋入すると皮質骨で支持できるバイコルチカルフィックスにより早期負荷も可能なケースです。
表面性状はSLActiveなので、6週でosstelの数値をみて65以上であれば印象に移行していきます。
術前の埋入部位、角化歯肉の量も充分です。
舌側の皮質骨でバイコルチカルとなりそうです。
使用したインプラントはストローマンSLActiveです。
35N以上で初期固定が得られています。
オペ後の状況ですが、埋入深度、角度、位置とも申し分ありません。
術後のパノラマです。