straumann bone level

昨日に続いて、ストローマンボーンレベルの前歯部単独埋入でした。
4.1Φの14mmを使用しました。
基底部で少し裂開が起こることを想定して、長いものを使用しました。
歯槽頂幅は、5.5mmでしたので、スプリットコントロールで極力保存しましたが、唇側の骨がやや薄くなりましたので、骨膜下に補てん剤を少量ノーメンブレンで留置しました。
骨形態が陥凹していましたので、減張切開なしで済ませられました。
プラットフォーム径が4.1mmでインターナルコネクションですから、カバースクリューも高さがなく、やはりすっごく楽ですね。
どうして、ボーンフィットが出てから15年もかかってしまったのでしょうかね。
もっと早く出してほしかったなあ。

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骨縁にプラットフフォームがピシッと揃うとそれだけで安心です。

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