今日の午後は、下顎のシングルスタンドインプラントを同時に2部位に埋入しました。
使用したインプラントは、やはりストローマンのSLActiveです。
スイス製で価格が高いですが、信頼性には換えられません。
手前の部位は、頬側に骨欠損があったために、インプラントベッドを形成したら裂開ができたので、Bio-ossとBio-guideでGBRを行いましたが、術前のCTにより確認できていたので、想定内のオペでした。
7番部位は、1回法でヒーリングアバットを歯肉縁上にだして、5番部位は完全埋入2回法のオペです。
ちょっと手慣れた術者の仕事というのが感じられるかもしれませんね。
術前のシミュレーションソフト上のインプラント埋め込みポジションです。
周りの歯の根っこと同じ方向へ、埋め込むのが大事です。
やはり、ストローマンSLActiveを使用しました。表面が劣化しないように生理食塩水のアンプルに入っています。
頬側にこの程度の、裂開が生じました。
バイオスとバイオガイドの黄金コンビです。
術後の状態ですが、綺麗です。
埋め込みのポジションも理想的です。