今日の患者様は、喫煙歴30年のスモーカーのかたでした。 歯肉も線維性で硬く、いかにも血色がよくありません。 フェイルの可能性を説明したうえで行いました。 初期固定は20Nとれましたが、頬側の骨板が歯肉縁から6mmの高さまで吸収を受けていました。 唇側辺縁が3mm落ちると仮定して、舌側骨板に沿わせて隣接の骨縁下2mmに埋入しました。 本当にこの辺は経験と勘が頼りになります。
EBIインプラント埋入後補てん剤填入時です。
術前の状態ですが、左上1番の唇側に歯根の水平破折があります。
福岡のインプラント治療 | 池田歯科大濠クリニック
日付: 2009年6月3日 カテゴリ:症例集(オペログ)