今日のオペは、下顎両側臼歯部欠損に対して、4,6番部位へ2本のストローマンティッシュレベルの埋入オペです。
CTクロスセクショナル画像で、6番部位の下顎管までの距離が少ないことがわかっていましたので、舌側壁を使用してRN3.3Φ8mmを埋入しました。
4番部位は、何も問題ありませんでしたので、RN4.1Φ12mmを埋入しました。
6番部位は、ドリリング深度の関係から、ティッシュレベル本来の埋入深度としています。
ストローマンインプラントシステムは、先月からボーンレベルインプラントが日本でも発売されるようになりバリエーションがさらに充実しましたので、臨床のほとんどのケースへ対応可能となっています。
対合は総義歯ですので、3.3Φ8mmで大丈夫と判断しています。
ティッシュレベルを本来の深度で埋入します。
埋入後のパノラマです。
2週間後に左側の同部位へインプラント予定です。