今日は、また下顎67部位の成熟側埋入でした。
埋入部位の骨、角化歯肉の量も十分でしたので、サイブロンプロEXのワイドボディー11mmと9mmを2本埋入しました。
平行性に注意して、火傷を起こさないようにドリリングしました。
セルフタップで35N以上のトルクで初期固定ができていますので、8週後に補綴予定です。
歯槽粘膜の厚みが薄かったので、埋入深度を0.5mm程度骨縁下に設定し、1mmカフのプラットフォームシフトアバットメントを使用しセメント合着の上部構造を制作予定です。
埋入部位の歯槽骨は良好ですが、粘膜がやや薄いタイプです。
パラレルピンで植立方向を確認します。
0.5mmのエクスターナルベベルが骨縁下に入るように埋入しました。
埋入後のパノラマです。