サイナスリフト後のHA埋入

左側上顎6番部位にHAスプラインを1本埋入しました。
この部位は、bio-ossでサイナスリフトを行った後の埋入です。
近心側は骨幅がありませんので、やや遠心よりになっていますが、2本のHAで2歯補綴ですから問題ないと思います。
GBRの骨ですから、ドリリングは2.2mmだけ使用して、あとはサイトディレーティングオステオトームで圧縮拡大して、埋入しました。
術前シミュレーションソフトで骨の量と場所を確認していたので、簡単でした。

井浦ソケット

ノーベルガイドで遠心のインプラントからの距離で埋入ポジションを決定します。

DSC_3250

初期固定も十分取れています。

P18

術後のパノラマです。

福岡のインプラント治療 | 池田歯科大濠クリニック

日付:   カテゴリ:症例集(オペログ)