今日のオペは、スプラインHAの8mmを下顎の側切歯が重度の歯周病で抜歯となったケースへ適用しました。
抜歯後3か月経過していますが、歯槽骨は陥没したままです。
インプラントを支持する骨は、下の方にたくさんあるのですが歯槽頂付近に足りないため、補綴物の形態がいびつになり、プラークコントロールに支障をきたす恐れがありますので、Bio-ossとバイオメンドでGBRしました。
完全埋入していますので、3か月後に2次オペを行い、4か月後に補綴の製作となります。
抜歯窩の形態が良くありません。
歯肉を反転したところですが、歯槽頂に欠損があります。
隣接の歯槽頂から2mm縁下に埋入。
Bi0-oss と Biomend extendにてGBRしています。