サイブロンインプラントの下顎遊離端埋入

今日の患者様83才の女性ですが、当医院において4回目のインプラントオペです。

もともと全顎に歯周病と不良補綴が多く、天然歯が保存不可能となった時に、徐々にインプラントに置き換えている患者様です。

今回は、右下の5~7欠損に対して、骨の条件の良い5,7番部位にサイブロンプロEXのRP11mmを2本埋入しました。

初期固定もしっかり取れていますので、8週で補綴できますが、上顎の5~7にもインプラント予定ですので、その部位が補綴できる時期に上下同時補綴となります。

DSC_6578

2.2mmパイロットドリルでドリリング後にパラレルピンを植立して、方向性を確認します。

DSC_6580

骨縁埋入ですが、プラットフォームスイッチのヒーリングアバットを装着して、1回法のオペで終了しました。

P8

術後のパノラマです。

福岡のインプラント治療 | 池田歯科大濠クリニック

日付:   カテゴリ:症例集(オペログ)