今日は、ノーベルインプラントの抜歯即時埋入の即時加重を行いました。
下顎の4番部位にRP4.0Φの15mmを抜歯即時で埋入し、天然歯の3番と連結し5番に延長ポンティックを製作しました。
インプラントには、テンポラリーアバットメントを用い、スクリュー固定の構造にしてあります。
これは、可撤性の義歯を使用せずに、審美性を確保するのが目的です。
インプラントのオペよりもテンポラリークラウンの製作、調整に時間がかかります。
後方には、下顎管までの距離が10mmしかないので、6,7番部位にノーベルショーティーの5.0Φ7mmを2本埋入しました。
抜歯窩の骨縁を平坦化した上でインプラントを埋入します。
抜歯窩にはRP4.0Φ15mmを、後方にはワイド径の7mmを埋入しました。
テンポラリーアバットメントを使用して、即時加重としました。