今日の症例は、上顎左側の抜歯早期埋入でソケットリフトを併用しました。
使用したインプラントはスプラインHAの3.7510mmと5.0Φ8mmです。
補てん材は、βTCPと自己血血小板凝縮因子CGFです。
ボーンハイトが3~4mmですので、初期固定はほとんどありませんが、HAサーフェイスと骨とのバイオインテグレーションにより強固な固定が得られます。
反対側は、同じソケトリフトでbio-ossを使用しています。
オステオトームで埋入窩の形成をしたところです。
補てん材の填入が済んだところです。
プレスフィットでフィクスチャーのプレイスメンントが終了したところです。
術後のパノラマです。