久々に下顎遊離端欠損の骨量が豊富な症例でしたが、角化歯肉の幅が3mmでした。
慎重に慎重に切開線を入れて正確に1.5mmずつを頬舌側に配分しました。
EBIインプラントの4.8mmスタンダードプラットフォームを2本埋入しましたが、粘膜の厚みが少ないため、プラットフフォームシフトができません。
それで、アバットメントはストローマンのものを使用することにして、ヒーリングアバットメントもストローマンのものを使いました。
骨質がクラス4でしたが、35N↑で固定できました。これは、EBIインプラントネック部分のマイクロスレッドの恩恵だと思います。
骨は十分ですが、歯茎が足りない((+_+))
オペ時間は約20分、普通に終了しました。(*^^)v