今日のオペは、下顎7番部位にEBIインプラントを成熟側埋入です。
骨高もあり、付着歯肉の幅もありましたので、居眠りしながら埋入できる症例です。
患者様も3回目のインプラントオペですので、なれておられますので不安もありません。
骨高に余裕があるときは、2mmくらい深めにドリリングを行います。きっちりですと、そこ打ちしたときに回転時スリップしてしまうと初期固定が低下するのを回避するのが目的です。
このケースは、歯肉の厚みが2mm程度で薄かったため、歯肉縁下にプラットフォームスイッチタイプのベスティックデュオのアバットメントを使用できないため、従来のオクタアバットにてフィクスチャーレベルの補綴を行いますので、プラットフォームレベルは骨縁上に設定しました。
簡単だと思っても、やはり症例、症例で気をつけることはありますね(#^.^#)
関左下7番