大きな抜歯窩へのインプラント

下顎の6,7番部位に2本のインプラントを埋入しました。

6番部位は、通常に11.5mmのインプラントを埋入しましたが、
7番部位は、歯根破折の慢性炎症が持続した後の抜歯のため、抜歯窩がかなり大きいです。
下顎管までソケット底部から8mmありましたので、5mmほどドリリングしワイドダイアメーターのHAサーフェイスを埋入しました。
周囲には、血餅維持のため周囲から採取した自家骨を填入しました。
インプラントをしない場合の最終的な歯槽堤の形態を予測し、その高さにプラットフォームが位置するように埋入深度を決定するのが、テクニックといえば言えるかも知れまえんね。
7番は完全埋入、6番は半埋入の形です。
4か月後に2次オペ予定です。

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とっても大きな抜歯窩が存在します。

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自家骨を移植し、5.0ΦHAインプラントを埋入します。

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このような欠損形態であれば、埋入時に骨がなくても、これで簡単に低侵襲のインプラントが終了します。

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