左下6番部位にストローマンBL 4.1Φ10mmをガイデッドサージェリーで埋入しました。
この患者様は、以前のインプラント手術の際に術後に内出血班がでましたので、今回は極力侵襲の少ないフラップレスでのオペを希望されました。う
サージカルガイドは、院内設備のシロナ社CTとセレックにて院内で作製しました。
セレックガイドでのストローマンインプラントのオペは、フィクスチャーの埋入までは出来ませんが、フラップレスで理想的な方向と深度にドリルホールを形成することができます。
オペは実質10分くらいで術後の出血も痛みも全くなく終了しましたので、患者様も大変驚いておられました。
初期固定も十部にとれているので、6週間後には印象を行い補綴物の作製に移って行けると思います。
CT画面上にセレックのバーチャルワックスアップをインポートして3Dのプランニングを行います。
セレックガイドを使用してのドリリングです。
インプラント一本のオペですが、家内と協調して完全滅菌体制でおこなっています。
インプラント埋入時の状況です。
埋入後の画像ですが、オペ直後とは思えません。
インプラント埋入後のパノラマレントゲンですが、計画通りに埋入されています。