右下の5番部にストローマンボーンレベルインプラントRC4.1Φ12mmをGBRと同時の埋入を行いました。
頬側の骨が欠損していたので、骨造成が必要でしたが、この程度ならサイマルテーニアス(同時法)で可能です。
ごくごく普通に行う手術法ですので、スタッフのアシストも慣れたものですし、30分程度で終了します。
歯槽頂までバイオスを使用しているために、完全埋入の縫合を行いました。
一応3か月待時して、2次オペの予定です。
埋入部位のCT画像ですが、頬側の骨がかなりなくなっています。
歯肉粘膜を翻転したところです。CT画像よりも状況は悪くないです。
ボーンレベルインプラントのロキソリッドSLAを埋入中です。
初期固定はきっちり取れています。
頬側の裂開部にGBR、インプラント表面に自家骨をおいて、その上にBio-ossです。
Bi0-0ssの上にコラーゲンメンブレンをおいて、縫合します。
術後のパノラマです。