今日のオペは、下顎臼歯部の成熟側にストローマンBL4.1Φ×10mmと12mmを埋入しました。
時に難しいことは何もありませんでしたが、4番部位の歯槽頂が頬側へ斜面状に傾斜していたのでそれをマイセルとマレットで骨削除を行い、なるべくフラットな歯槽の形態となるようにしました。
初期固定も35Nとれて閣下歯肉の量も充分ですので、4週間したらオステルでインプラントの安定度を調べて6週間後に補綴が入れられたらいいと思います。
インプラントブリッジとしますので、平行性は大事です。
歯槽頂の骨を削除して平らにしています。
ストローマンの親水性表面性状のSLActiveを使用していますので、血液が上がってきます。
オペ終了後の状態です。1回法で埋入、20分ほどで終了しました。