今日のインプラントのオペは、左下の7番部位にストローマン社のボーンレベルインプラントを1本埋入しました。
この方は、10年前に上顎中切歯にストローマンのティッシュレベルインプラントを入れていて、3年前に右上の5番部位にやはりストローマンのボーンレベルを入れていますので、今回は3回目のインプラントオペでした。
補綴物をインプラント周囲炎から予防して力学的な観点からも、長持ちさせるためには、インプラントの埋め込みのポジションがとても大事です。
手術は、時に問題なく20分ほどで終了しましたが、術後はCTのプランニング通りのポジションに入っていると思われます。
2.2mmのパイロットドリルの形成後にポジションと方向を確認します。
この段階が一番大切になります。
4.1mmのドリリングを終了して、インプラント体が埋入されたところです。
術後の状態です。
ヒーリングキャップが入って、1回法でのオペが完了したところです。
術前のプランニングです。
左下にボーンレベルRC4.8mmΦ×8mmのインプラントが入りました。
右下の7番部位も3週間後くらいに同じように埋入予定です。