今日のオペは、下顎の6、7番の遊離端欠損で、インプラントでなければ取り外し式の部分義歯を入れなくてはならないケースなので、インプラントの利点が最大限に発揮されます。
2本のストローマン社製ボーンレベルインプラントのSLActiveを使用しました。
サイズは、直径4.1Φのレギュラーで、長さは8mmと10mmです。
埋め込む場所は、すでに抜歯されてから年数が経過している、いわゆる成熟部位(mature site)です。
初期固定も35N以上で、良好でしたので4週間後に型取りをしてセラミックの歯を装着します。
治療前のCTの画像上でプランニングをします。
アライメントピンを使いながら、できるだけ平行に入るようにしていきます。
インプラントの埋入が終了した状態です。全く痛みを感じることなく25分程度で終わりました。
オペ後のレントゲンです。