上顎側切歯部位へストローマンボーンレベルNC12mmを自家骨GBRで埋入

上顎の側切歯が歯根の破折で抜歯となり、両側の天然歯がほぼ健全でしたのでインプラントでの補綴を希望された60代の男性です。

術前の画像からわかるように頬側の骨が不足していました。

ストローマンインプラントのボーンレベル12mmを埋入し、頬側に3番の骨隆起から自家骨を採取してグラフトしました。

特に何という手術ではありませんが、ポジショニング、初期固定、低侵襲、短時間オペがキーワードです。

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頬側の根尖部の歯槽骨が陥凹しています。

 

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外側のやや白く見えるとことは、移植した自家骨です。

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オペ後は、歯槽のボリュームが増大していますね。

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隣在歯は、歯周病の既往がありますので、しっかりブラッシング頑張ってもらいます。

 

 

 

 

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